お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

大人気イベント「はたらく車大集合!」

2019年12月1日
【 横浜市民防災センター及び沢渡中央公園 】にて開催された、
毎年人気のイベント、
「はたらく車大集合!」。

横浜市消防局横浜市民防災センター主催のイベントのため、
消防車はもちろん、各機関の協力のもと、
パトカー、白バイ、ゴミ収集車に自衛隊の車両まで!

11時になるとぞくぞく家族連れが集まってくる。
ベビーカーに寝ている赤ちゃん、車が大好きだという男の子たち、
「たくさん楽しめるから大好き」という3姉妹、
おじいちゃんもおばあちゃんも一緒に来ている家族。
とにかくみんなワクワク笑顔。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「子どもが喜ぶから」そう言ってニコニコするお父さん。
一人で5人の兄弟を連れてきているお父さんも。
むしろお父さんの方が行きたがって、着いてきました、というご家族も。

様々な車に乗ったり、写真を撮ったり、本物の消防職員や警察官に緊張して泣いてしまう子もいたが、とても充実した内容のイベントだ。

防災センターの建物の中でもたくさんの催し物が用意されていて、消防音楽隊による演奏も披露された。
赤いブレザーに身を包み、きりっとした消防音楽隊。
今回はなんと、絵本の朗読とのコラボレーション!これが素晴らしい!
この絵本は、現役の消防職員である名取正暁さんが原作で、
先月11月9日(119番の日)に横浜市消防局と野毛印刷社が連携し発刊され、火災の怖さや予防の大切さを教える絵本になっている。
この絵本のために作曲されたという楽曲は壮大な吹奏楽曲となっており、
朗読と演奏と、バックに映し出された絵本の映像により、まるで映画や舞台のよう。
子どもたちも食い入る様にその映像を見つめていた。

このイベントでは、お父さんと子どもの親子が多い気がした。
最近は抱っこひもスタイルパパが街中でも当たり前の風景になってきた。

お父さんが子どもと出かけてくれるということは、
お母さんひとりの時間が必然的にできる、ということ。
きっと、お父さんはあまりそんなこと考えていないのかもしれない。
普段あまり子どもと接していないから、
共働きだから、たまには育児しないと、
下の子が生まれたばかりだから、上の子を遊ばせないと、そんなところか。

お母さんへの時間のプレゼントになっていますよ~~!!

だからなるべく長~く公園で遊んできてね、お父さん。
洗濯を終えて、ゆっくりコーヒー飲んで雑誌を広げるくらいの時間でいいから。
子どもとの時間が限られたものであると、お父さんにも感じてもらえれば。
母力ならぬ、父力もアップ!

2件のコメント

働く車は私も大好きです。今回のイベントは公共の車なので職員さんの制服もかっこいいですね。
大人も子どもも夢中になります。子ども用の乗り物まで有れば順番を待ってなん回でも乗りたくなるでしょう。
こうゆうイベントは黙っててもお父さんが付いて来ます。子どもを預けてリラックスできると良いですね。
キャタピラーの付いたショベルカーや土砂を運ぶダンプカー、タンクローリーなども有ると興奮してしまいそう。
子どもや大人が喜ぶイベントはきっと職業意識や働くお父さんを意識して存在価値もアップするでしょうね。
お母さんの喜ぶ顔が浮かびます。

私も体験したい!な~んて思いながら、新聞を配りました。
雰囲気も良く、声を掛けたお母さんは皆さん笑顔で答えてくださいました。
幸せな気分になれるイベントでした。

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ABOUT US
植地宏美
お母さん大学横浜支局。 お母さん業界新聞横浜版編集長(2019.10〜2021.12)。 長女21歳、長男17歳、次男15歳。 お母さん大学をものすごく、楽しんでいます。 結果、 お母さんをものすごく、楽しんでいます。