2020年1月20日、横浜駅からほど近いホライゾンジャパンインターナショナルスクールのコミュニティルームにて、
百万母力協働プロジェクト説明会が開催された。
百万母力協働プロジェクトとは、
お母さん業界新聞社になり、初めて手掛けるプロジェクト。
大阪、福岡につづき3回目の開催となった。
当日は30社以上の企業・行政担当者が訪れ、藤本裕子の話に耳を傾けた。
もちろん、一緒に聴いていたお母さん大学生は容赦なく前へ引っ張り出される。
横須賀から駆け付けた、吉村記者と岸記者。
吉村記者は、
「わたし版」の新聞を書くことによって、自分を見つめ、子どもを見つめ、
とても周りの方の優しさを感じると話す。
また、岸記者は、最初は活動することに怪訝そうな表情をしていた夫が、
変わっていく自分を見て、
最近は応援してくれていると感じると話す。
お父さんにもかかわらず、お母さん大学生になり、誰よりも母を感じて発信している大橋記者。
4人目の出産をしたばかりの三代川記者。赤ちゃんを抱えながら一生懸命話してくれた。
「お母さんを笑顔にするため!」
そう言いながら一番笑顔が引きつっていたのは何を隠そう私。横浜版編集長の植地。
こんなにたくさんの企業の皆さんの前で話すことは人生初めてである。
マイクよりペンを持つことの方が数倍、いや数百倍気が楽である。
「お母さん業界新聞・大阪版」に毎月コラムを寄せている、お父さん記者の藤吉記者。さすが大阪のお父さん!安定の話術。
お母さん業界新聞社の説明会らしく、
説明会の間中、絵本を読んだり、おやつを食べたり、
歩き出したばかりの子の姿をみつめたり。
お母さん業界新聞は、
お母さんが記者(マザージャーナリスト)となり、ペンを持ち、
日常の子育て、自分の気持ち、子どもの成長を綴ることで、
今しかない、「お母さん」という時間を大切にしようという新聞だ。
「孤育て」をなくし、お母さんを笑顔にする。
お母さんが笑顔になれば、社会の様々な問題が解決する。
笑顔になったお母さんが新聞を配ると、
小さな笑顔の種が広がる。
それは、お母さんだけにとどまらず、お父さんも、
おじいちゃんも、おばあちゃんも、
隣に住む若いお姉さんも、
地域がつながっていく。
この活動を、
これまではお母さんだけで続けてきた。
しかしながら、もう、それだけでは難しくなってきた。
たくさんの制度はあれど、本当に大切なことは何か。
ほんの一時、お母さんの「まなざし」を子どもに向けさせてあげて欲しい。
なぜなら、子どもの成長は信じられないくらい速いから。
お母さんである幸せを感じることのできた人は、
コミュニケーション能力に長け、きっとその力を発揮する。
子育てで得たマルチタスク対応はどんな職種にも活きる。
自分の子育てから枠を飛び出し、
他の子ども、
地域の子ども、
日本の子ども、
地球の子どもに目を向け、
世界平和を考える人材になる。
そして、
お母さんの愛をしっかり受けた子は、
将来素晴らしい夢に向かってひたすら進むだろう。
そのためにあなたにできることは何があるか考えて欲しい。
プロジェクトは成功させなければならない。
「あなたは誰を笑顔にしたいですか?」
百万母力パートナーズ募集しています。
お問い合わせは、お母さん業界新聞社まで。
info@30ans.com
045-444-4030
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