昨日、2024年度グッドデザイン賞(公益財団法人日本デザイン振興会主催)の発表がありました。
そこで朗報です。
旭化成ホームズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川畑 文俊)および旭化成不動産レジデンス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:高橋 謙治)が、受賞。
対象となったのは、子育て共感賃貸住宅「へーベルメゾンBORIKI」。地縁の薄い孤立しがちな子育て世帯に、子育てしやすい環境を提供する賃貸集合住宅としての価値や、子育てコミュニティによって子どもたちが笑顔で成長する環境づくりをデザインするという仕組みまでをひっくるめての受賞ということで、
BORIKIのコミュニティサポートを担当させていただいている、私たちお母さん大学にとっても、大変喜ばしいことです。
遡ること15年前、お母さん大学のお母さんたちが、旭化成ホームズ×お母さん大学の共同研究チームメンバーとして関わり、「あーでもない、こーでもない」と、お母さんならではのわがまま意見をたくさんくれたおかげで誕生した、BORIKIです。
なのでこの場を借りて、BORIKIの開発に関わってくれたお母さん、そして、日々BORIKIコミュニティをつくってくれている入居者の皆様に、お礼と報告をさせてもらいます。本当にありがとうございます。
今回の≪グッドデザイン賞 審査委員 評価コメント≫は、以下の通り。
子育てしやすい環境を提供する賃貸集合住宅を目指し、共用部などハード面での工夫にとどまらず、家族間の交流と助け合いを生みやすくするための住民憲章への同意や交流イベントの開催など、ソフト面での仕掛けを通じた新たな共助の仕組みづくりに挑戦している。明確なターゲットを設定し、コミュニティの形成を図ることで、集合住宅そのものの付加価値向上を実現した好例である。
*グッドデザイン賞公式WEBサイト:http://www.g-mark.org/
*BORIKIの受賞について詳しくは、こちらをご覧ください。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。