7月30日、「トランタンネットワーク新聞社」は、
「株式会社お母さん業界新聞社」として、新たな一歩を踏み出しました。
「トランタン30ans」とは、フランス語で30代という意味です。
「子育てに追われてしまいがちなこの時期を大切にしたい…」。
お母さんだけではなく、ひとりの女性としても輝きたい!
当時、30代で子育て真っ最中だった代表・藤本裕子の、
そんな思いから始まりました。
時代は変わり、お母さんも夢を叶えられるように。
けれども反対に、
「お母さんの心」が消えそうな時代になってしまったことも事実です。
そこで、令和元年で30周年を迎える今年、
「トランタン30ans」にさようならをし、「お母さん」に注目。
さらには、今まで以上に「お母さんの心」を取り戻す手法として、
地産地消の「お母さん業界新聞」を生み出していきたいと思っています。
子育て中のお母さんがペンを持って、わが子へのレポート「わたし版」を綴る…
この活動を全国に広めていくことが、「百万母力プロジェクト」。
お母さんだけががんばるのではなく、
お父さん、そして自治体や企業にもできることで関わっていただく、
それが「百万母力協働プロジェクト」です。
1989年に「トランタン新聞」として創刊した新聞は、
今名前を変えて「お母さん業界新聞」として全国で愛読されています。
「全国版」のほかに、
「エリア版として「静岡版」「大阪版」「ちっご版(福岡)」があるほか
「わたし版」をつくり配っているお母さんたちの手によって、
それぞれの地域で「お母さん業界新聞」が配られています。
そして今秋、「横浜版」を新たに創刊することが決まりました。
横浜のお母さんたちが、子育てを楽しみながらペンを持ち、
「お母さん記者」名付けて「横浜MJ48」として、横浜のまちをかけめぐります。
MJとはマザージャーナリストのことで、「お母さん」の視点で、
日々の子育てや社会を切り取り、発信していくお母さんです。
今、“孤育て”が問題になっています。
お母さんが主役となり、新聞活動を通じて“孤育て”をなくし、
お母さんの笑顔をつなげていく活動です。
子どもを育てることの大切さ、子育てが未来をつくる大事なことであることを、
お母さんへ、そして社会へ発信していくことが、「お母さん業界新聞社」の使命。
お母さん自身がこのことに気づき、子育てを楽しめるようになれば、
世の中の多くの問題が解決するはずです。
「お母さん記者(MJ)」と同時に、
「横浜版」を含む「百万母力協働プロジェクト」に参画いただける
「百万母力認定企業」を募集します。
単なる協賛ではなく、
一緒に地域の課題解決に取り組んでいただく社会活動です。
横浜MJおよび、百万母力認定企業ほか、自治体からのお声がけもお待ちしています。
百万母力プロジェクトの詳細は、お母さん大学事務局までお尋ねください。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
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