お母さん大学×旭化成ホームズで共同研究を経て
1棟めの「へーベルメゾン母力むさしの」が誕生してから早8年。
まもなく関西初となる「母力たかつき」が、大阪府高槻市に誕生します。
テレビ大阪「やさしいニュース」で紹介されましたので、
まずは番組の映像をご覧ください。
「母力」を一言でいうと、「長屋ぐらし」。
こう言うと、「長屋って何?」と思う人がいるらしい昨今。
少子化や地縁血縁関係の薄れなど、時代の流れもあって
ますます子育ての孤立化=“孤育て”が進んでいます。
そんな中、お母さんと子どもたちを中心に
大家族のような「みんなで子育て」が当たり前に行われている母力。
ハードとソフト両面でコミュニティを実現している
母力について詳しくは▶コチラをご覧ください。
ただ今建築中の「母力たかつき」は、11月完成予定です。
関西初の母力住宅が高槻だったことがうれしくなりました。
35年前に引っ越してきた頃は道路事情も悪く、図書館も1つしかないのが私にはショックでした。
高度成長期に人工が急増して欠陥を感じるところが大きかったように今では思い出します。
当時は公立幼稚園も1年保育だけということに驚きながら、どこかで次はどこへ引っ越しできるかなと思っていました。
ところが少しずつ町並みも整備され、なにより大阪と京都の中間点にあるという便利さにより私立大学も誘致されながら
中核都市として住みよい町になりました。
安満遺跡公園は更に人が集まるような施設ができていてそこに今回できるということで驚きました。
高槻は今住みたい町にランキングされているようですから、子育て世代に来てよかったと思ってもらいたいと思います。
なんだか、映像を見て泣けてきました~( ;∀;)