大切なあなた
小さい頃の経験って、大人になってからも大きく影響する部分がある。 特に「自分は捨てられた」「自分はいらない子なんだ」と感じるような経験は「自分なんて消えてなくなったほうがいいに決まってる」という思いにつながり、大人になっ...
小さい頃の経験って、大人になってからも大きく影響する部分がある。 特に「自分は捨てられた」「自分はいらない子なんだ」と感じるような経験は「自分なんて消えてなくなったほうがいいに決まってる」という思いにつながり、大人になっ...
なんだか最近、私の動きを阻むモノがある。それは、8歳になる一人娘の手や足。 その手や足、私が家事などをし始めようと立とうとすると、かるーくだけど確実に私に乗ってきて、立てないようにしてくるのです。 ちょっと邪魔しないでと...
大阪版は2018年1月にやっと創刊準備号。 秋に創刊!なんて言ってたのにもう冬(笑) そんなマイペースの大阪版に各界のいろんな方から 応援メッセージを頂戴してます。 急に決まったことで、時間のない中 お忙しいみなさんにご...
長男が就職し 家を出てから半年あまり 新しい仕事、新しい環境 目まぐるしい変化 それは彼にとっては 修行のような毎日 彼なりに精一杯がんばっているはずだ だが、久しぶりに来た連絡は 「家に帰りたい」 いろんな葛藤や挫折も...
「お母さんは一生お母さん」と思うようになって久しく、わが息子殿はめでたく成人を迎え、就職も決まってあとは卒業を待つのみ。 子育て20年といってもまだまだひよっこ、一喜一憂の日々です。 息子殿を妊娠した年、わが家の軒先にツ...
いつの間にか親の手を借りずに何でもするようになった長男(23歳)と次男(20歳)。それなのに、まだまだ子どもと心配ばかりしてしまう私。 こんな母の思いをよそに、2人はそれぞれの道を歩み始めている。もしかしたら子どもが一歩...
疲れたときには詩集をながめたくなる。 学ぶ、とか 覚える、とか ではなく 身体と心が欲するのかな。 この詩集はある街の本屋さんで偶然出会った。 児童書の棚をず~っと移動しながら見ていて ふっと景色がかわった。 「あれ?詩...
子どもがいると不自由だと思っていた1人目。2人目でやっと子育てが楽しくなり、ずっと続くと思っていた。 でも、たくさん抱っこしてたくさん遊びに行って、毎年家族旅行をして…は小学生まで。子どもはどんどん成長し、新しい世界を楽...
私の「卒母」は今年の春、突然にやってきました。長男が高3の進路決定のとき急に「自衛官」の道を選びました。 「もう勉強したくないから」という理由を聞いてびっくり! なぜって、彼は運動とは無縁なゲームオタク。根はやさしい...
私には、強制的子離れ期間がありました。娘が小学校入学の頃に離婚。親権を取れませんでした。小学校の6年間は週末だけの子育て。寂しいったらなかったです。娘はより寂しかったでしょう。 高学年のときに今の夫と暮らし始め、中学生に...
35年前の暑い夏の日、「私じゃなく、産むのはあなたよ!はい今、がんばって~!」。産院に助産師さんの声が響きわたり、間もなくして小さな女の子の大きな泣き声。 産み方がわからなかった、いきみ方が本気じゃなかった。そんな初産か...
先日、家を出て独立した息子(24歳)と娘(21歳)も一緒に、家族4人で出かけた1泊旅行先で、アイリッシュバーへ。 私は久々の家族旅行がうれしくて、カクテル2杯でほろ酔い気分。「お母さん大丈夫? お風呂入って早く寝たほう...
また今日も、ソファで寝てしまってた。 「布団で寝よう。」 と思って、布団に移動したら 今日は、布団に先客が誰もいない。 いつもだったら、真っ暗な部屋に入り 手探りで、みんなを踏まないように布団に入るのに。 今日は、誰もい...
第3回田辺大根レシピコンテスト審査結果発表会 なにわの伝統野菜の一つ、私も大好きな田辺大根の レシピコンテストが今年も開催された。 去年は22点応募だったのが、今年は50点もの応募。 書類審査、試作審査を経て、最優秀賞1...
1男2女を育てて32年。それぞれ一人暮らしを始めると宣言したとき、子の親離れを感じた。 長男が中1のときのこと。2週間のオーストラリアホームステイから帰宅し、「親元から離れて過ごすのってこんなに楽しいんだって思った」と話...
誰でも生きていくのは自分の生い立ちを抜きにはありえません。それをめぐって人間社会はダイナミックに動いていくのだと知ります。理想と現実の狭間で、自分の落としどころを探しながらの自立を目指すということを。 子どもを授かるのは...
11月25日は 長女の11歳の誕生日でした(=´∀`) 私もなんとお母さん11歳。 娘への誕生日プレゼントは毎年本を買ってあげることにしています。 今年は今、話題のコレ! むさぼるように読んでいます(*^^*) その様子...
著者である湯川真理子さんは関西のテレビ番組で活躍する放送作家。 大阪版の頼もしいアドバイザーでもある。 「鼻歌交じりで命がけ」が信条という超かっこいい、 でもなんだかカワイイ姐御。 お母さん業界新聞全国版の8ページに紹介...
地域版を創刊して、まる4年になります。気分屋で続けることが苦手と自覚しているため、「とりあえず1年」「あともう1年だけ」でここまで来ました。 この4年間に、創刊時1歳半だった、ただただかわいくてたまらなかった息子は5歳に...
旗を振りながら3つのグループが市場内を練り歩く。 ここはプロの料理人が集う、大阪卸売木津市場。 卸売りがメインで9割、一般の人向けに月2回の朝市を開催しているが お母さん大学の提案に快く、いやたぶん戸惑いながらも(笑) ...